[ ソース: diod ]
パッケージ: diod (1.0.24-5.1)
9P 向け I/O 転送サーバ
diod は、Plan 9 オペレーティングシステム (9P2000.L) の 9P プロトコルの変種 を実装する I/O 転送サーバです。最新バージョンの v9fs Linux 9P クライアント と組み合わせることで、NFS に似た形で TCP/IP 越しにファイルシステムをエクス ポートすることができます。
エクスポートされるファイルシステムはそれ自体が NFS でも、Lustre や GPFS の ような並列ファイルシステムでもかまいません。v9fs クライアントは(適切なマウ ントオプションと共に用いれば)ページや直接キャッシュを使わず、全ての I/O 操 作にネットワークリクエストをトリガさせるため、分散化の意味を最小限しか失い ません。diod は、ファイルシステムに通常の方法で VFS 越しにアクセスするマル チスレッドユーザアプリケーションのように振る舞い、ページキャッシュはサーバ システムに効率的に移動します。
その他の diod 関連パッケージ
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- dep: libc6 (>= 2.34)
- GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb
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- dep: libcap2 (>= 1:2.10)
- POSIX 1003.1e ケイパビリティ (ライブラリ)
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- dep: liblua5.1-0
- Lua インタープリタバージョン 5.1 用共有ライブラリ
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- dep: libmunge2 (>= 0.5.8)
- authentication service for credential -- library package
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- dep: libncurses6 (>= 6)
- 端末処理用共有ライブラリ
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- dep: libtinfo6 (>= 6)
- 端末を扱う低レベルの terminfo 共有ライブラリ
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- dep: libwrap0 (>= 7.6-4~)
- Wietse Venema の TCP ラッパーライブラリ
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- dep: lsb-base
- Linux Standard Base 初期化スクリプト用機能の移行用パッケージ